はい、こんにちはむ〜みんです
なんか最近YouTubeのオススメに白い巨塔が出てくるようになって
懐かしくなったので感想を書きますー
つーか、ちょっと懐かしくなってググってたら、
「令和版 白い巨塔」
ってのがいつの間にかあった・・・
2019年に放送されたらしいけど、
5夜連続ドラマとかいうしょーもないリメイクだったようで
見た人の感想をざっと読むとかなり酷評されていたぁ
見なくてよかったぁー
僕が好きなのは2003年版(唐沢寿明主演)なので
令和版をディスるわけではないけどそっちの感想を書きまーす!
あらすじ
えっーとこれは1部と2部に分かれていて
人の相関図などもちょー複雑なのでめっちゃ簡単に説明しますー
財前 = 悪役
里見 = 善役
はい、終わりっ!ってほど単純なドラマじゃありません!
とある病院の派閥争いを巡って、地位・権力を欲する天才外科医・財前と
患者に寄り添うことをモットーとして日々目の前の診療にあたる同期の里見
考え方が真逆の2人が中心となったヒューマンドラマです!!!
最終的に財前の医療事故を巡って2人は裁判で決裂しますが
最後に2人の友情が描かれるシーンは
まじ泣けるー
2部構成なので全部を説明してるとちょー長くなるので
とりあえず見てみて!!
名シーン
名シーンがいくつもあるけど
個人的に一番好きなシーンはこちら!
財前のセリフ
なぁけいこ(愛人)、僕は間違っていたのか
確かに、僕は里見のように患者と向き合わなかったのかも知れない
けど、常に真剣にやってきた
真剣にオペをやってきたし、真剣に偉くなりたいと思った
目指すなら1番上を目指したし、作るなら最高の病院を作りたいと思った
多少手段を選ばないところはあったが、何かを得る為だから仕方がない
それがそんなに責められる事なのか
わからないんだ、、、
死を前にすれば少しは達観して自分が見えるかと思ったが何も変わらない
むしろ余計にわからなくなったよ。。。。
ずっーと悪役だった財前が死ぬ間際に自分を振り返るシーン
悪役が身を滅ぼすってだけの話ではなく
彼には彼の信念が伺えたシーンはジーンっときます(涙)
山崎豊子さんの作品は、実話を基にアレンジした作品が多いですが
この作品は特に、何を伝えたかったのかが非常に考えさせられる作品です!!!
超おすすめ!!
ドラマ史上最高傑作との呼び声も高い同作品ですが
本当にオススメです!
感想会みたいなのがあれば朝までいけちゃいます!!!
まだみたことのない人は是非みてみてください!
それではまた!
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