【書評】ストレングス・ファインダー2.0で診断テストを受けてみた

2022 5/07

2022年4月25日 2022年5月7日

はい、こんにちは。

む〜みんです。

今巷で話題（？）のストレングス・ファインダーを読んで、

診断結果も出ましたのでその感想を書きますー

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ストレングス・ファインダーとは

これは要するに、「自分の強みを知り、それを活かしましょう！」

と言う本です

何でこんな本が流行っているのか？って思う人もいるかも知れませんが・・・

ピータードラッカー曰く、

「人は強みでしか成功しない」

との事です。

弱みを克服するよりその方がよほど効率的で正しい道なんだと

いや確かに、なるほど・・・

読むのをオススメする人

んー、まあこれは全員ですね！

と言いたいのですが、、、やっぱり効果に違いが出ます

次にいう人はあまりオススメしないです・・・

該当している人はタイミングをみて買った方がいいと思います！

【オススメしない人】

・まだ当分学生である

まあこれは日本の教育の問題もあるのですが、正直、学生（特に義務教育）だと

自分の強みを知っても活かせる場所が選べません

細かい部分では確かに活かせる部分もあるのですが、

変に「俺はこんな奴なんだ！」って凝り固まってしまうより

多くの経験をする方が圧倒的に学びが多いです

・もう既に成功している人

まあ更に向上心を持って自分を見直すような人以外は今更感が・・・

読んで損はないと思いますけど、効果は薄いと思います

活かす方法

大きく分けて、２つになります！

①自身の強みを確認して活かす

これはそのままですね！

って言いたいところですが、活用方法にはタイミングがあります

それは、環境の中で活かす事です

どう言うこと？

例えばですね・・・

✖︎ 「私はこういう強みがあるからこの会社には入らない！」

○ 「私はこういう強みがあるから会社の中でこういう役割をしよう！」

これはですね、会社でも仕事でも自分の強みのみのものって存在しませんし、

やってみたり、所属してみて初めて分かることの方が多いので

例えば就活などで診断結果を盲信して突き進むよりかは、

会社に所属してみて、その中で強み・弱みを把握していく方が合理的です

あくまでも、成功に近づけるための自己診断であって

強みを活かす職に就けば成功するというものではありません

まずはチームでもグループでもいいので、一定の人数が揃った段階で

強みを活かす役割に就くことをオススメします

②他者のマネージメント

かなり大きい組織においては、メンバーの強み・弱みを把握する事によって

役割分担がスムーズになる事があります

ほとんどの会社では、勤続年数や役職などで振り分ける事が多いのですので

必ず活かせるとは限りませんが、メンバーの強み・弱みを把握しておく事自体は

絶対マイナスにはならないです！

む〜みんの結果

・慎重さ

・競争性

・達成欲

・指令性

・最上志向

うーん、、、

本を読む限りもっと違う結果が出ると思いましたがこんな感じでした

最上志向
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。

これは本当にそう！

なんか改めてって感じもありますが、

こういう自分の潜在的なものを改めて診断結果として出てくると

自分の事がよくわかるーって気分になります！